マッサージと整骨院の違い
マッサージ屋さんには行ったことあるけど、整骨院は初めてという方も多いのではないでしょうか?
このページでは、施術内容やその効果、資格などにおいてマッサージとえんどう整骨院(特に自費施術)の違いをご説明いたします。
整骨院の自費施術の特徴1.施術内容について
当院の自費施術では、身体のゆがみや筋肉の緊張状態などから身体の痛みや不調はどこが原因なのか?
この考えから施術していきます。多くの場合は身体の痛い所や不調の所に原因がある訳ではなく、
身体のゆがみや筋肉の緊張の結果一番身体の負担のかかるところに症状として表れることになります。
つまり、原因をしっかり施術することで身体の痛みや不調が再発しにくいお身体となります。
腰痛の施術も上記の考えから痛みや不調を引き起こす原因をまずは見つける事が大事になります。
腰が痛いからといって腰を強く揉むとか強い力で押すことは、特に必要ないと考えています。
人は寝ている場合を除いては重い頭を支えなければいけません。
その支えのポイントになるのが骨格です。その骨に付着するのが筋肉になります。
骨格のゆがみと筋肉の緊張のため身体のバランスが崩れ負担の一番かかった所が腰でありその為に腰痛がおきてしまったのです。
腰痛に一番影響を与えている骨格のゆがみと筋肉の緊張を施術でバランスのいい状態に戻し、その状態を維持できるようにするため患者様には日常生活の姿勢のことなどもお話しさせて頂き患者様とご一緒に取り組んでいきます。
マッサージでは・・・
マッサージというとリラクゼーションのマッサージをイメージされる方も多いのではないでしょうか?
リラクゼーションのマッサージは癒し系で気持ちのよさが目的ならそれでもいいと思いますが、
お身体の痛みや不調をしっかり改善したいのか?気持ちよさを求めるのか?
凝っているところを単にマッサージするだけでは本当の原因までは良くなっていかどうかは分かりませんよね。
ツライ、痛い症状をしっかり改善したいのか?どちらを目的とするかしっかり決めましょう。
整骨院の自費施術の特徴2.施術効果・持続性について
当院の自費施術では原因にアプローチしていくことを基本としています。
身体の痛みや不調を引き起こす原因がそのものが無くなっていくことになります。
痛みの原因が無くなっていけば、痛みやツラい症状を引き起こすもとが無くなりますので、当然楽になった状態が続くことになります。
施術効果も続くことになります。
マッサージでは・・
マッサージはどうしても、症状にアプローチすることになります。
症状があるとこの筋肉はすでに硬くなっていることが多いです。
しかも、筋肉は一定の力以上を加えると筋肉の線維が切れることになります。
この状態が揉み返しなどと言われています。
硬い筋肉を強く揉んだり押してもすぐ症状が戻り効果が持続することは少ないです。
整骨院の自費施術の特徴3.検査やカウンセリングについて
当院の自費施術では施術前検査や患者様の状況をしっかりお聞きしたりすることも大切にしています。
それは、カウンセリング中に原因がわかることも珍しくありません。
立った状態や座った状態ではどうか?など見ただけではわからないこともあるので検査やカウセリングをしっかり行う必要があります。
マッサージでは・・・
一般的にマッサージは○○コースなどと時間が決まってるのではないでしょうか?
検査やカウンセリングをあまり重視してせず、決められた時間マッサージするので原因を追究することはしないことがほとんどです。
整骨院の自費施術の特徴4.資格について
整骨院もしくは接骨院と名がつけば国家資格を有したものが施術にあたります。
最低でも、3年間決めれれた授業を受け国家試験を合格した者なので一定レベルの知識は持ち合わせているという事になります。
患者様にとって安心と安全な施術ができます。
マッサージでは・・・
マッサージは、民間資格の方も多く、どの程度のレベルの知識を持ってるは、正直わかりません。
そのため、体の事や症状などの知識に関することが少ないケースなどもあるようです。
整骨院の自費施術の特徴5.保険施術との違い
自費施術は、お身体の症状の原因からしっかりアプローチすることができます。
症状の出ていないところに原因があれば、症状とは違う箇所でも原因の箇所を施術していくことになります。
例えば、足首に原因あって腰に症状が出ている場合は、足首から施術していくことになります。
患者様にとって、つらい症状や痛みの原因がなくなれば当然お身体の方も楽になっていきます。
整骨院の保険施術について
保険施術は、症状の箇所しか施術できません。
腰に症状がでていれば、腰を施術していくことになります。
本当の原因の所が施術できるわけではありません。
しかも、すべての症状で健康保険が使える訳ではありません。
当院では宇治市が定める健康保険が使える場合の要件を基準に健康保険を使用しております。
健康保険が使える場合
・外傷性の捻挫・打撲・肉離れ
・医師の同意がある場合の骨折・脱臼
・応急処置で行う骨折・脱臼
注意点
負傷の原因を正確にお伝えください。(いつ、どこで、どのように負傷した)
上記に該当しない場合は健康保険の使用はできません。